古本の保存方法 ― カビや日焼けを防ぐコツ
- Suzuki Asaka
- 9月4日
- 読了時間: 2分
古本の出張買取をしていると、お客様からよくこんな質問をいただきます。
「本はどうやって保管すればいいの?」
せっかくの大切な本も、保管方法を間違えるとカビや日焼けで傷んでしまいます。
今日は、古本屋目線でおすすめの保存方法をまとめてみました。
1. 直射日光を避ける
本は日光に弱く、すぐに背表紙やカバーが色あせてしまいます。
本棚は窓際を避け、できればカーテンやブラインドで光を遮るのがおすすめです。
2. 湿気を防ぐ
湿気はカビの原因になります。押し入れや床に直接置くのは避けましょう。
除湿剤を本棚の下に置くと効果的です。
3. 風通しをよくする
本棚にぎっしり詰めすぎると空気が通らず、劣化を早めてしまいます。
少し余裕を持たせて並べると本も長持ちします。
4. ホコリをこまめに払う
ホコリは湿気を吸ってカビの温床になります。
年に数回で構いませんので、本を取り出して風を通す習慣をつけると安心です。
本は紙でできているため、環境の影響を受けやすいものです。
「日光」「湿気」「風通し」に気をつければ、ずっと良い状態を保てます。
もしすでに色あせやカビが出てしまっている本でも、価値のあるものはたくさんあります。
「もうダメかな?」と思う前に、ぜひお気軽にご相談ください。
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